あわよくば
人生すべて運まかせ
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2005-08-11 Thu.
■疲れ目にブルーベリーより「カシス」(nikkeibp)
ブルーベリーは、疲れ目の解消や視力の改善によいとされ、健康食品にも取り入れられている。欧州では、ブルーベリーエキスを医薬品として承認している国もあるという。ところが最近、同じベリーの仲間で、ブルーベリーと似た黒紫色の濃い色をしたカシスの方が、実は眼精疲労の改善効果が高いという研究結果が報告され、注目を集めている。

最近の健康ブームでブルーベリーと含む食品やカシス飲料が発売され、ヨーロッパではブルーベリーエキスが医薬品として認可されている国もあるようです。根拠はというと、ブルーベリーやカシスには『アントシアニン』という成分が含まれており、これが目の疲れなどに効くとされているからです。アントシアニンはブルーベリーやカシスの色素成分であり、ワインなどに含まれる『ポリフェノール』の一種です。従って目の疲れだけではなく、ポリフェノールの特徴である『抗酸化作用』の効果もあり、肌の老化防止にも役立つとされています。

ではどうして目の疲れにはブルーベリーよりカシスなのかといいますと、どちらにもアントシアニンが含まれていて目にとってはいい効果を発揮するのですが、含まれているアントシアニンの種類が違うために目の中でも働く場所とその効果が違うので、疲れ目にはカシスのほうが効果的だということです。決してブルーベリーの効果がカシスに劣る、ということはありません。

アントシアニンと一口に言っても多くの種類があり、カシスに含まれる主なアントシアニンの成分は

●デルフィニジン-3-ルチノシド(D3R)
●シアニジン-3-ルチノシド(C3R)

という2種類であり、この2種類はどちらもカシス特有のものでブルーベリーには含まれていません。カシスの場合はこの2種類が主に作用して、眼球の血行をよくして焦点をあわせるために酷使された目のレンズの周りの筋肉の『コリ』をほぐしてくれる、という効果があるようです。これが疲れ目にカシスが効果的だといわれる根拠です。

ブルーベリーにも多くのアントシアニンの成分が含まれていますが、その主な効果は網膜にある光に反応する『ロドプシン』という物質の合成の補助のようです。この物質は光に反応して分解・再合成を繰り返しており、再合成がスムーズに進まないと眼精疲労などにつながるのでそういう意味では、ブルーベリーは疲れ目に効く、というよりは疲れ目の防止になっているのではないかと思います。

従ってブルーベリーで疲れ目を防止して、疲れてきたらカシスでリフレッシュ、というのが最も効果的な摂取方法だと思います。
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